太陽光発電システム
PVシリーズとは?
屋根の開発製造、さらに施工まで手がける屋根を知り尽くした専門メーカーの技術とノウハウより生み出された太陽光発電製品です。
- 雨漏りのリスクを徹底的に廃した開発コンセプト。
- 太陽光発電設置と屋根構造体の美しい意匠の両立。
- 自ら販売施工も手がけるが故に追求した、シンプル施工・コストパフォーマンス。
1.雨漏り知らずの高水密性能 問題は屋根に開ける「穴」
急速に普及が進む太陽光発電。その反面、設置の際に開けた『屋根の穴』による雨漏りなどが大きな問題となっています。
太陽光発電メーカーの従来工法では、パネルの設置強度のみが優先されてしまい、屋根本来の「雨を防ぐ」点が軽視されてしまいました。そのため4kWシステムで200箇所以上もの“穴”を屋根に開ける事になり、雨漏りのリスクが大きな問題となっています。
さらには「穴を開ける」工法ゆえに、屋根へのダメージが大きく、スレート屋根など既存屋根が少しでも傷んでいると、設置が出来ない場合も多くありました。
“穴”を開けないPVグリップ工法
カナメのPVグリップ工法は屋根の形状を無駄なく活かし、設置強度を損なうことなく、さらに施工もシンプルな屋根に「穴」を開けない工法です。
“屋根付き”太陽電池、PVウェーブパネル
PVウェーブパネルは太陽電池パネルを“屋根”としても活用。高い水密性を誇る架台部により、新築時は屋根工事がありません。
またリフォーム時ではカバー工法の要領で傷んだスレート屋根への設置も可能としました。もちろん太陽電池モジュールのメーカー保証も通常通り適用されます。
2.屋根と統一された美しさ
据え置き型太陽電池では、本来の屋根の意匠が損なわれてしまいます。
カナメのPVウェーブパネルは太陽電池が屋根になり、軒先や棟、ケラバなども専用パーツが用意されているため、ブラックパネルのシックな色彩と屋根全体で統一されたフラットなデザインを実現しています。
3.優れたコストパフォーマンス
PVウェーブパネルは一般の太陽電池をそのまま組み込んでいるため、屋根材型太陽電池のように高コストになることなく、施工において施工者の立場で設計された「スライドジョイント方式」のため手間や部品数が大幅に軽減されております。
一般の太陽電池をそのまま組み込んでいるため、性能面は通常の太陽電池と全く同じです。
屋根材型太陽電池のように発電効率が悪く、高コスト、一部補助金が適用できないなどの心配がありません。