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ミライエの制震システム

MIRAIEは、地震(本震)だけではなく、繰り返し来る余震にこそ、力を発揮します。

実は、大地震で怖いのは余震なのです。
2000年に施工された新しい耐震基準の住宅は、震度6強クラスの大きな地震でも、1回では倒壊しないよう設計されています。しかし、この耐震基準は、本震から住宅を守ることを想定しており、その後の余震までは考慮されていません。

もし本震で住宅の構造解体がダメージを受けていれば、それに続く余震の規模や回数によっては倒壊する可能性も高まります。
また、屋根、外壁、窓ガラス、内装などの被害状況によっては、生活できなくなることも考えられます。

【実大振動台実験詳細】
・木造軸組工法による2階建想定モデルの1階部分
・建物形状2.73m×2.73m。建物総重量31.6kN(3.2tf)
・入力波1995年兵庫県南部地震
震度6強 最大加速度818gal

建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定した結果、MIRAIE装着の場合は33.8mm、MIRAIE非装着では125.6mm以上(変位計が揺り切れたため数値以上の測定不能)という結果が得られました。

これによりMIRAIEが最大70%(※1)の揺れを低減することが実証されました。

建物に大きな被害をもたらすキラーパルス

地震の揺れがやや短周期の地震動であったときに、木造住宅との共振現象を引き起こし建物に対して予想以上の大きな被害をもたらすことがあります。

過去の研究から少しずつ知られてきているこの地震波は「キラーパルス」と呼ばれ、このキラーパルスへの対策として多くの地震対策技術が考えられており、「制震技術」が今最も注目されている地震対策技術なのです。

耐震という技術

戸建て住宅の地震対策には大きく3種類あります。地震に耐える「耐震構造」が現在の主流で「免震構造」という地震力から免れる技術が新しく最も効果が高いとされています。

しかし免震構造は地盤条件や費用が高く、導入が難しいのが現状です。そこで新しく登場した「制振構造」というつくりが今注目されています。

制震が見直される理由

制震は繰り返しの「余震」にも強い。
これからの地震対策は「耐震」から「耐震+制震」へ。
「耐震システム」は、住宅に発生する「破壊」を制御する仕組み。
その仕組において有望な素材こそ「硬すぎるくらい硬いゴム」なのです。

「制震技術」というのは、この「ダメージが発生する部分」をコントロールしようというものです。
住宅のどの部分で起きるか分らない破壊を、「制震システム」へと意図的に集中させるのです。エネルギー吸収性に優れ、かつ、復元性の高い素材。エネルギーを吸収することで一度は「壊れた状態」になるが、高い復元性によって「壊れる前に近い状態」に戻る素材が求められるのです。

その意味で、作用部位に使用されている材質は「非常に硬い特殊なゴム」というのが、制震システムとして最適素材であると言えるでしょう。

木造建築の地震対策として制震システムは非常に優秀です。
繰り返し襲ってくる「余震」にも強いといえます。

実物大の住宅に対して擬似的に地震衝撃を与える「実大振動台実験」では、建築基準法で想定している大地震波(BSL波)や阪神淡路大震災と同じ地震波(JMA神戸NS波)の揺れを大幅に低減し、繰り返しの地震衝撃に対しても強いことが証明されています。

つまり、数回の地震を受けても高い性能を発揮し、繰り返し襲ってくる「余震」にも強いと考えられます。これからの地震に強い家づくりでは「制震システム」の必要性が高まり、新築の検討材料としては非常に良い技術と言えるでしょう。

セオケンホームでは長年の経験から、家を建てる方には「外断熱工法の家」をお勧めしております。
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